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プーマ フューチャーの選び方は、価格を抑えたいならMATCH、性能と価格のバランスを求めるならPRO、フィット感やボールタッチを優先するならULTIMATEが基本です。
ただし、グレードだけで決めるのはおすすめできません。実際に使用する土・人工芝・天然芝に対応したソールを選び、足幅や甲の高さ、使用頻度、予算まで確認することが大切です。
また、販売店にはフューチャー7・8・9など複数世代の商品が並ぶことがあります。世代によってグレード構成や搭載機能が異なるため、商品名、ソール、サイズ区分、商品番号を確認してから購入しましょう。
この記事では、プーマ フューチャーのMATCH・PRO・ULTIMATEの違いと、自分に合うモデルの選び方をわかりやすく解説します。
プーマ フューチャーはどれを選ぶ?最初に結論
プーマ フューチャーのグレード選びで迷ったら、まずは次の基準で候補を絞ると判断しやすくなります。
- MATCH:価格を抑えたい初心者、練習用を探している人、成長期で買い替えが多いジュニア
- PRO:部活やクラブで練習と試合の両方に使いたい人、性能と価格のバランスを重視する人
- ULTIMATE:フィット感、ホールド感、ボールタッチを重視する競技者や試合用を探している人
多くの人が比較の基準にしやすいのはPROです。上位モデルに近い機能を備えながら、ULTIMATEより価格を抑えやすく、部活やクラブで一足を幅広く使いたい人に向いています。
一方、練習量が多く耐久性や買い替え費用を優先する場合はMATCH、足との一体感や繊細なボールタッチを優先する場合はULTIMATEが候補になります。
フューチャー以外のスパイクも含めて比較したい場合は、サッカースパイクのおすすめ比較も参考にしてください。
プーマ フューチャーの特徴
プーマ フューチャーは、足へのフィット感やホールド感、方向転換のしやすさ、ボールコントロールを重視して設計されているシリーズです。
伸縮性のあるアッパーや中足部を支える構造を採用したモデルがあり、足を固定しながらも動きやすさを妨げにくい点が特徴です。シューレースの締め方によってフィットを調整しやすい商品や、シューレースを外して使用できる商品もあります。
上位モデルでは、FUZIONFIT、PWRTAPE、GripControl Proなどの名称が使われています。ただし、搭載される素材や構造、機能名は世代とグレードによって異なります。
また、フューチャーは特定のポジションだけに限定されたスパイクではありません。ドリブルやパスを重視する選手に選ばれやすい傾向はありますが、最終的にはポジションよりも次の条件を優先することが大切です。
- 足型に合っているか
- 使用するグラウンドに対応しているか
- 求めるフィット感を得られるか
- 練習量に合った耐久性があるか
- 買い替えを含めて無理のない価格か
プレースタイルやポジションから候補を考えたい場合は、ポジション別のスパイクの選び方もあわせて確認してください。
MATCH・PRO・ULTIMATEの違いを比較

MATCH・PRO・ULTIMATEは、単純に価格だけが違うわけではありません。アッパーの構造、足へのフィット感、ボールタッチ、ホールド感などにも違いがあります。
主な違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | MATCH | PRO | ULTIMATE |
|---|---|---|---|
| 位置付け | エントリーから中価格帯 | 中上位モデル | 最上位モデル |
| 向いている人 | 初心者、練習用、ジュニア | 部活生、クラブ選手、社会人 | 競技志向、試合用を探す人 |
| 価格 | 抑えやすい | 性能とのバランスがよい | 高い傾向 |
| アッパー | 扱いやすさや耐久性を重視した構成 | 柔軟性とサポート性のバランス型 | 足との一体感や繊細なタッチを重視 |
| フィット感 | 標準的 | 高め | より高いフィット感を狙った設計 |
| ボールタッチ | 必要十分 | 価格と性能のバランスがよい | 繊細さやグリップを重視 |
| 耐久性の考え方 | 練習用として選びやすい | 練習と試合の両用向き | 薄さや柔らかさとのバランスを確認 |
| おすすめ用途 | 練習中心、初めての一足 | 練習と試合を一足でこなす | 試合やパフォーマンス重視 |
この表はグレードの一般的な位置付けを整理したものです。実際の素材、ソール、サイズ展開、価格は世代や商品によって異なります。
MATCHは価格と扱いやすさを重視する人向け
MATCHは、フューチャーを初めて履く人や、購入費用を抑えたい人が選びやすいグレードです。
上位モデルと比べると、アッパー素材やフィット機構が簡略化される傾向がありますが、初心者には必ずしもデメリットとは限りません。上位モデル特有の薄さや密着感よりも、扱いやすさや安心感を好む人もいます。
MATCHが向いているのは、次のような人です。
- サッカーを始めたばかりの人
- 練習用のスパイクを探している人
- 成長期でサイズ変更が多い中学生やジュニア
- 買い替え費用を抑えたい人
- 最上位モデルほどの機能を必要としていない人
一方で、毎週試合があり、足との一体感やボールタッチを重視する場合は、PRO以上も比較する価値があります。
PROは性能と価格のバランスを重視する人向け
PROは、MATCHとULTIMATEの中間に位置し、性能と価格のバランスを取りやすいグレードです。
部活やクラブで練習と試合の両方に使いたい人にとって、最初に比較したい候補といえます。最上位モデルほど価格が高くなりにくい一方、フィット感やホールド感にも配慮されています。
PROが向いているのは、次のような人です。
- 中学生や高校生の部活動で継続的に使用する人
- クラブチームで練習と試合の両方に使う人
- 週末にプレーする社会人
- MATCHよりフィット感を高めたい人
- ULTIMATEの価格までは必要ないと考えている人
PROを試して価格が高いと感じたらMATCHやPLAYを検討し、さらに薄いタッチや高いフィット感を求めるならULTIMATEを比較するという順番です。
ULTIMATEはフィット感とボールタッチを重視する人向け
ULTIMATEは、フューチャーシリーズの最上位に位置するグレードです。
現行のフューチャー9 ULTIMATEでは、FUZIONFITアッパー、中足部を支えるPWRTAPE、ボールコントロールを補助するグリップ加工などが採用されています。FGは天然芝向け、AGは人工芝向け、HG/AGは土・人工芝向けとして販売される商品があります。
ULTIMATEが向いているのは、次のような人です。
- 試合での使用を重視する人
- 足との一体感を求める人
- 繊細なボールタッチを重視する人
- 切り返し時のホールド感を重視する人
- 価格よりも性能を優先したい人
アッパーの薄さや密着感を窮屈に感じる人もいれば、練習量が多いことで耐久性や買い替え費用が気になる人もいます。初心者だからULTIMATEを履いてはいけないわけではありませんが、高価格なモデルを選ぶ前に、足型と用途に合っているかを優先してください。
目的別に選ぶおすすめグレード

グレードだけでは決めにくい場合は、競技レベルや使用目的から逆算すると候補を絞りやすくなります。
| 使用目的 | 候補 | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| 初心者 | MATCH・PLAY | 価格よりも足への適合とグラウンド対応を優先する |
| 部活の練習用 | MATCH・PRO | 使用頻度、耐久性、買い替え費用を確認する |
| 練習と試合の両用 | PRO | 性能と価格のバランスを重視する |
| 試合用 | PRO・ULTIMATE | フィット感、ボールタッチ、重量感を比較する |
| 週末の社会人サッカー | MATCH・PRO | 使用頻度と予算に合わせて選ぶ |
| 成長期のジュニア | MATCH・PLAY | 大きめを選ばず、サイズ交換条件を確認する |
| 性能を最優先 | ULTIMATE | 試着して密着感とホールド感を確認する |
部活動で毎日のように使用する場合、最上位モデルを一足だけ用意するより、練習用と試合用を分けたほうが使いやすいこともあります。
たとえば、練習用にMATCHやPRO、試合用にPROやULTIMATEを使う方法です。ただし、二足を用意すると費用が増えるため、予算と使用頻度を踏まえて判断してください。
また、ポジションだけでグレードを決める必要はありません。攻撃的な選手でもMATCHが足に合う場合があり、守備的な選手でもULTIMATEのフィット感を好む場合があります。
HG・AG・FGは使用するグラウンドで選ぶ

同じフューチャー9 PROやULTIMATEでも、HG/AG、AG、FGなど複数のソールが販売される場合があります。商品名が似ていても用途は同じではありません。
| ソール表記 | 主な使用環境 | 選ぶときの注意点 |
|---|---|---|
| HG/AG | 土・人工芝 | 学校の土グラウンドと人工芝を併用する人が選びやすい |
| AG | 人工芝 | 人工芝を中心に使用する人向け |
| FG | 天然芝 | 土や人工芝での使用を自己判断しない |
土と人工芝の両方でプレーする部活生は、商品ページで両方への対応が確認できるHG/AGが候補になります。人工芝での使用が中心なら、人工芝用として設計されたAGも比較してください。
詳しい違いは、次の記事も参考にしてください。
プーマ フューチャーのサイズ感と試着時の注意点

足幅だけでなく、甲の高さ、かかとの大きさ、足指の形、ソックスの厚さによって履き心地は変わります。同じサイズでも世代やグレードが変わると、アッパーの柔らかさや足入れの感覚が異なる場合があります。
両足で試着する
可能であれば、軽く歩く、つま先立ちをする、左右へ体重を移すなど、プレー中に近い動きを試します。
つま先の余裕を確認する
サイズが大きすぎると、スパイクの中で足が動き、ボールタッチがずれたり、靴ずれが起きたりする原因になります。
足幅と甲の圧迫を確認する
シューレースを通常どおり締めた状態で、足幅と甲に強い圧迫がないか確認します。
かかとの浮きを確認する
歩いたときやつま先立ちをしたときに、かかとが大きく浮かないか確認してください。
普段使用するソックスで試す
インソールを交換する予定がある場合も、厚さによって甲の圧迫感やかかとの位置が変わるため注意しましょう。
旧モデルと現行モデルを選ぶときの注意点
フューチャーシリーズは世代交代があり、販売店には現行モデルと型落ちモデルが同時に並ぶことがあります。
型落ちモデルは、価格を抑えられる可能性がある点がメリットです。足に合うサイズが残っていれば、コストパフォーマンスの高い選択肢になります。
ただし、購入前に次の項目を確認してください。
型落ちだから性能が低くて使えないわけではありません。一方で、現行モデルの解説を旧モデルへそのまま当てはめることもできません。価格だけでなく、用途と仕様を見て判断してください。
プーマ フューチャーで失敗しやすい選び方

最上位モデルだけを基準に選ぶ
練習中心の初心者や買い替えが多い成長期の選手にとっては、MATCHやPROのほうが費用と用途のバランスを取りやすい場合があります。
デザインだけで選ぶ
同じカラーでも、FGとAG、HG/AGなど異なるソールが販売されることがあります。
大きめのサイズを選ぶ
足がシューズ内で動くと、フィット感が低下するだけでなく、靴ずれや爪への負担、切り返し時の不安定さにつながります。
グレードとソールを混同する
PROやULTIMATEは性能を示すグレードであり、HG/AGやFGは対応グラウンドを示す表記です。
ジュニア用と大人用を価格だけで比較する
ジュニア用は大人用より価格が低く見えることがありますが、サイズだけでなくアッパーやアウトソールなどの仕様が異なる場合があります。
旧モデルの情報を現行モデルに当てはめる
フューチャー8で紹介されていたフィット感や機能が、フューチャー9にもそのまま当てはまるとは限りません。
プーマ フューチャーを購入する前のチェックリスト

購入するモデルが決まったら、販売ページで次の項目を確認してください。
フューチャー以外のモデルとも比較する
フューチャーは、フィット感やボールコントロールを重視する人にとって有力な候補です。ただし、足型や好みは人によって異なるため、最初からフューチャーだけに絞る必要はありません。
試着して足幅、甲、かかとが合わない場合は、プーマの別シリーズや他メーカーのスパイクも比較してください。
また、使用グラウンドが決まっている場合は、シリーズ名よりもソールから候補を探す方法もあります。
- 総合的に比較したい場合:サッカースパイクのおすすめ比較
- グラウンドから選びたい場合:グラウンド別のスパイクの選び方
- 人工芝が中心の場合:人工芝におすすめのスパイク
- 土グラウンドが中心の場合:土グラウンドにおすすめのスパイク
候補を絞ったあとは、複数の販売店で価格、在庫、サイズ、交換条件を確認すると購入判断がしやすくなります。
まとめ|迷ったらPROを基準に予算と用途で選ぶ
プーマ フューチャーの選び方で迷ったら、PROを比較の基準にして、予算を抑えたいならMATCHやPLAY、フィット感とボールタッチを優先するならULTIMATEと考えると整理しやすくなります。
- MATCH:初心者、練習用、買い替え費用を抑えたい人向け
- PRO:練習と試合の両方で使いたい人向け
- ULTIMATE:フィット感やボールタッチを優先する人向け
ただし、グレードだけで購入を決めてはいけません。次の4条件を順番に確認しましょう。
旧モデルやセール品を選ぶ場合は、世代、グレード、ソール、サイズ区分、商品番号を確認することも重要です。
FAQ
Qプーマ フューチャーのMATCH・PRO・ULTIMATEは何が違いますか?
Q部活で使うならPROとULTIMATEのどちらがおすすめですか?
Q初心者でもULTIMATEを選ぶ必要はありますか?
Qプーマ フューチャーは足幅が広い人にも合いますか?
Q人工芝で使う場合はどのソールを選べばよいですか?
Q型落ちのフューチャーを選んでも問題ありませんか?