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💪 サッカー選手のけが予防・ケア完全ガイド|離脱を防ぐトレーニング・回復・セルフケア法

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けが予防・ケアで“離脱ゼロ”を目指す

ウォームアップ × モビリティ × 体幹・股関節 × 回復

要点から見る

プレー時間を増やす=まずは怪我を減らす

足首・膝・ハムのトラブルは「準備不足」「可動域不足」「過負荷」が多数。
毎日の小さな習慣で、大半は防ぐことができます。

今日からのルーティン

けが予防・ケア サムネイル

練習前:5分ウォームアップ(最低限)

① 股関節を開く(各20秒)

  • ワールドグレーテストストレッチ
  • ヒップオープナー(立位)

② 足首と足底(各20秒)

  • カーフポンプ/足首グルグル
  • 足指グー・チョキ(アーチ活性)

③ 体幹と腸腰筋

  • デッドバグ 10回
  • ハイニー or スキップ 20m ×2

可動域と柔軟:走りやすい身体に

ハムストリング

PNFストレッチ(短時間でOK)。片脚ラジオ体操のように「振る」動的も有効。

腸腰筋・大臀筋

ランジツイスト、ソファストレッチ。腰の反りを作らず骨盤中立で。

足底・ふくらはぎ

ゴルフボール転がし、段差カーフストレッチ。扁平や疲労骨折予防に。

“壊れやすい所”を先回り強化

部位 エクササイズ 頻度/メモ
足首(捻挫) 片脚バランス、チューブ外反・内反、カーフレイズ 週2〜3/神経系を起こす目的で軽く
膝(ACL/膝蓋腱) ノルディックハム、ヒップヒンジ、スクワット(膝入れない) 週2/着地動作のドリルもセットで
ハムストリング RDL、ノルディック、スプリントドリル 週2/疲労強い時は量を半分に
体幹・股関節 プランク、サイドプランク、モンスターウォーク 週2〜3/フォーム優先

回復:睡眠・栄養・冷却/圧迫

睡眠

目標7〜9時間。就寝前90分の入浴、ブルーライト回避、就寝前の重食を避ける。

冷却/圧迫/挙上

軽度の腫れ・打撲はRICE/PEACE & LOVEの原則で初期対応。痛みが増す場合は受診。

栄養

たんぱく質体重×1.6g/日目安、ビタミンD/鉄は不足時のみ。詳細は「食事・栄養」を参照。

受診目安(危険サイン)

症状 対応目安
強い腫れ/変形/体重をかけられない 直ちに整形外科へ(骨折・靱帯断裂疑い)
膝がズレる感じ・抜ける感じ ACL/PCL・半月板の可能性。早期受診
痺れ・感覚低下が継続 神経症状の可能性。受診
痛みが2週間以上改善なし オーバーユースの可能性。練習量調整+受診

ケアに役立つ最小アイテム

まずはこの3つがあればOK。買い足しは本当に必要になってからで大丈夫です。

バンテージ/圧迫サポーター

腫れ抑制と体性感覚の向上に役立つ定番アイテム。

チューブ(ヒップバンド)

股関節外旋・外転の活性に。モンスターウォークなどに便利。

アイスパック/コールドスプレー

初期対応用。タオル越しに使うなど、肌への当てすぎには注意。

医療的注意

  • 本ページは一般的な情報であり、診断・治療を代替するものではありません。
  • 強い痛み・腫れ・可動域制限・痺れ等がある場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。

痛まない身体で練習量を増やす

食事・サプリ・フォーム整備と合わせて総合改善していきましょう。

食事・栄養
サプリ活用
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